Teams でメンションすると Planner タスクを作成してくれる bot を Power Virtual Agents で作る

当ブログで一番閲覧されているのは「Teams でメンションすると Planner タスクを作成してくれる疑似bot環境を作る」の記事です。この記事を公開した時から、公式の Planner bot が対応するかな?と思っているのですが、なかなかされないまま10ヶ月くらいが経ちました。
そこで、先日発表された「Power Virtual Agents」を利用して、疑似ではない本物の Planner Task bot をノーコーディングで作ってみました!

1. Power Virtual Agents を構成する

Virtual Agent は現時点ではプレビューなので、利用にあたってはサインアップが必要です。セットアップが終わったらさっそく「TaskMan」という名前でbotを作ってみます。

(1)Canvasの全体像

  • トリガーフレーズ(追加、Add、Add Task、タスクを追加)
  • 質問:誰のタスクですか?(値:Var1)
  • アクション:Power Automate の Flow(PVA_Taskman_SearchUserPrincipalName)を呼び出し
  • 質問:タスクの期限は?(値:DueDate)
  • 質問:タスクの名前は?(値:TaskName)
  • アクション: Power Automate の Flow(PVA_Taskman_CreateTask)を呼び出し
  • メッセージ:タスクを追加した旨と、設定値を出力

(2)Power Automate の Flow の全体像

Flow側はそれほどむつかしいことはしていませんが、トリガーとアウトプットは自動生成されたままだとBodyのスキーマが異なったりするので、VA側でエラーになったり、無駄に引数が多いなどの場合は確認してみてください。

※FlowはVAの「Action」から作成した方がよさそうです。Automate側から作るとうまく認識されない場合がありました。
※Actionに出てこない場合は、Automate側のソリューションにて「Common Data Service Default Solution」 に含まれていることを確認してみてください。

(3)botの発行とTeamsへの追加

一通りテストができたら発行を行います。Teamsへ追加する処理を行うとAppIDが発行されます。ここまでが Virtual Agents 側の操作になります。